画集「二十四節気」
二十四節気
鳥のさえずり 虫のこえ
草木のかおり 花のいろ
そっと五感に呼びかけながら
24の美しい季節が巡りくる
「立春」 光の春、はじまる My favorite things
「雨水」 待ちわびる、ぬくもり 春の宵
「啓蟄」 水ぬるむ 早春賦
「啓蟄」 水ぬるむ まむしの山道
「春分」 久々の陽光 スミレの花咲くころ
「春分」 久々の陽光 定時の窓
「清明」 桜、菜の花 かわいい三毛ちゃん
「清明」 桜、菜の花 いつもの帰路
「穀雨」 春うらら 同病相哀れむ
「立夏」 青葉輝く 初夏到来
「小満」 うっすら汗ばむ 朝の訪問者
「小満」 うっすら汗ばむ おニューのドレス
「芒種」 そろそろ梅雨入り 紫陽花の窓
「夏至」 長い黄昏 逢魔が時
「夏至」 長い黄昏 昨夜の失敗
「小暑」 笹の葉さらさら 始発を待ちながら
「小暑」 笹の葉さらさら 朝の顔
「大暑」 眩しい陽射し 涼を呼ぶ
「大暑」 眩しい陽射し 夏の森
「立秋」 早朝の涼風 風立ちぬ
「処暑」 去りゆく夏 街へ帰る日
「白露」 肌寒さ、少し 迷いとんぼ
「白露」 肌寒さ、少し テレビが来た日
「秋分」 天高く フェンス越しの茜雲
「寒露」 秋の夜長 何か企んでる?
「寒露」 秋の夜長 夕闇劇場
「霜降」 燃ゆる紅葉 秋の香り
「霜降」 燃ゆる紅葉 小春日和
「立冬」 木枯らしの音 初冬のきざし
「立冬」 木枯らしの音 鏡の前
「小雪」 初雪、ちらほら 子猫の視点
「小雪」 初雪、ちらほら 視線の先
「大雪」 師走到来 おいたしちゃだめっ
「冬至」 南瓜、柚子湯 冬至の買物
「小寒」 新年明けて 冬休み最後の日
「大寒」 雪空暗し 冬野のであい
「大寒」 雪空暗し この冬一番
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