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あたらし絵巻



巻頭エッセイ ー 季節のうつろい



春はあけぼの
夏は夜
秋は夕暮れ
冬はつとめて

昔むかーし、枕草子には こう綴られていたが、21世紀を
生きる身として 別の意見を唱えよう(あくまで主観)。

春の明け方は、まだ寒さが残っていて 寝床から出にくい。
最も心地よいのは 穏やかな春風の吹く日没直前・・・雄大な
情景を 蕪村も詠っている。「菜の花や 月は東に日は西に」 

真夏は熱帯夜続出の現代。連夜、不快以外の何ものでもない。
ゆえにこの時季は 早朝がベスト。可能ならば、まだ気温が
上がりきらない時間帯に 行動開始するのがおすすめである。

秋の黄昏は、何だかもの寂しい。段々と空気も冷えてくるし、
つるべ落としの如く日が沈む。だから真っ昼間がよろしい。
外出の用事は 日が傾かないうちに済ませるのが望ましい。

冬の早朝なんて、暗くて底冷えしていて とても起きられない。
しかし何とも矛盾するようだが、冬こそ 宵以降の時間が最良。
なぜなら この時分の星々は、素晴らしく賑やかで華やかだから。
すこぶるビューティフルでゴージャスで、ラグジュアリーである。
昨今は 街の灯りで夜空も明るく照らされてしまうが、それでも
冬だけは 煌びやかな星座が輝く。寒さをおして眺めるのがいい。

そういうわけで、少々いにしえの時代の好みとは 異なるかも
・・・ごめんなさいねぇ清少納言さん。








イブの訪問者




風船・てふてふ




星月夜の窓




オリバーツイスト




たき火




長靴ネコ




可愛いボール




牧場の友




紅の糸




乙女




サンライオンのミロ




葉上休息







年賀状


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霜の朝
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旗色悪し
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ごはんのおねだり